本日20時よりスイスのニヨンで行われた抽選会で2017-2018シーズンのUEFAチャンピオンズリーグのラウンド16の対戦カードが決定いたしました。
我々スパーズの対戦相手は何と・・・
ラウンド16組み合わせ
バーゼル vs マンチェスター・シティ |
ポルト vs リヴァプール |
セビージャ vs マンチェスター・ユナイテッド |
レアル・マドリー vs パリ・サンジェルマン |
シャフタール vs ローマ |
チェルシー vs バルセロナ |
バイエルン vs ベシクタシュ |
ユヴェントス vs トッテナム・ホットスパー |
注目度は3番目?
引いてしまいましたユヴェントス。昨年の準優勝チーム、ブッフォンのラストイヤー。何ともやりにくい。
イタリアのセリエAでは怒涛の6連覇中で焦点をチャンピオンズリーグに向けて周到な準備をしてくるユヴェントス・・・かと思いきや、意外にも現在リーグでは3位にいる。普段全く追っていないので知りませんでした。今年も独走で優勝するのかとばかり。。まあそれでも首位と2ポイント差での3位なので、首位に18ポイント差を空けられての6位のチームとは違いますよね。リーグの連覇に加え、コッパ・イタリアでも3連覇、チャンピオンズリーグの優勝は95-96シーズンまで遡りますが、直近の3年で2度準優勝に輝いているヨーロッパの強豪中の強豪です。
確定ではないようですが、今季限りでの引退の可能性も噂される、ユヴェントスの誇るGK、ジャンルイジ・ブッフォンの存在に触れないわけにはいきません。
チームが降格した時も移籍せずに残って戦い、再びチームをこのレベルに押し上げたブッフォンはまさにユーベの伝説的な選手です。サッカーを知らない人でも名前を知っていることがあるほどに。ワールドカップをも制覇したブッフォンが唯一獲得したことのないタイトルがこのチャンピオンズリーグのビックイヤー。先月イタリア代表からの引退も表明し、本当に今年の挑戦が最後になるかもしれない。僕がサッカーを見始めた頃から当たり前のように最前線でやっていたブッフォンにできれば優勝して欲しかった。応援していたかった。まさかここで当たってしまうとは、スパーズはいつでも悪役だ。
ラウンド16で一番のビックゲームはレアル・マドリーvsパリ・サンジェルマンで決まり。うちが頑張ったおかげで全世界に最高のカードを見せることになりましたね。昨季のチャンピオンに対するは今年のグループステージで異次元の強さを見せていたパリ。逆に早くもどちらかがいなくなってしまうとも言える。これがCLの厳しさ。ちなみにパリを「異次元の」と評しましたが、グループリーグで獲得勝ち点が一番多かったのはトッテナムです参考までに。
次はチェルシーvsバルセロナかな。非常に良く見るこの対戦。お互いにまたかと思っていることだろう。去年は出場がなかったコンテ監督はプレミアの過密日程と戦いうまくコンディションを合わせられるか。
結局強いところを引いてしまいましたが、まあ僕らにはレアルを倒したチームという称号がある。恐れることはありません。もちろん今のままではダメですが、試合の時期までには立て直っているでしょ。
◇日程
第1戦:2018年2月13~14日・20~21日
第2戦:2018年3月6~7日・13~14日