週末に開幕を控えたプレミアリーグが楽しみで夜も眠れないみなさまこんばんは
先立って2017-2018シーズンの得点王を予想してみました。
シーズンを通しての得点王となれば、上位陣の選手がなる可能性は高く、今は無名の選手のブレイクということもありえますが、やはり知った名前ばかりが登場します。
というか、一昨年のヴァーディのような選手の予測は無理です。そんなに知らないので(笑)
というわけで、まずは昨シーズンのトップ10のクラブの中からチームのトップスコアラー候補をピックアップしてみます。
上位チームのスコアラー
チェルシー
アルバロ・モラタ
エデン・アザール
昨シーズン20ゴールのジエゴ・コスタは移籍濃厚な状態ですし、仮に残っても精神面がプレーに影響するプレイヤーなため除外しました。
というわけで、プレミア16ゴールのアザールとスペインで先発14試合で15ゴールを挙げたモラタが候補です。
ワントップ起用が濃厚なモラタがプレミアの水に馴染めるかどうかが鍵です。
トッテナム・ホットスパー
ハリー・ケイン
デル・アリ
ソン・フンミン
3人あげてはいますが、2年連続得点王のケインが最優力です。
アリは今シーズンどこまで点を取れるでしょうか。プレシーズンではゴールなしです。
マンチェスター・シティ
セルヒオ・アグエロ
ガブリエル・ジェズス
シティはまずどちらがポジション争いに生き残るのか。
毎シーズン20ゴールを超えてきたアグエロを外す決断をするのか。見ものです。
そして、併用する形になって、出場時間が分散すれば、得点王というタイトルからは遠ざかる可能性は低くありません。
リヴァプール
ロベルト・フィルミーノ
フィリペ・コウチーニョ
サディオ・マネ
強力な3枚ではありますが、CFのフィルミーノが中央に固定されないように流動的に動き回るため、得点だけがメインの仕事ではないようです。
3人とも同じくらい点を取れる選手ですし、特定のストライカーに依存しないチーム作りは素晴らしいです。覚醒するならフィルミーノでしょうね。
アーセナル
アレクサンドル・ラカゼット
アレクシス・サンチェス
オリビエ・ジルー
サンチェスはゲームメイク、ジルーは途中出場を託されていることを考えると、ラカゼットにかかる期待は非常に大きい。
パスゲームを好むベンゲルのチームに欠けているピースは絶対的なストライカーでした。
今年はようやく見つけたのか。クラブ史上最高額に見合う活躍は見せられるのか。
マンチェスター・ユナイテッド
ロメル・ルカク
マーカス・ラッシュフォード
アンソニー・マルシャル
イブラヒモビッチが抜けたのち、ユナイテッドは得点力不足に苦しみました。
ラッシュフォード、マルシャルは試合によってまだ波があり、ルーニーは点の取り方を忘れたようです。
移籍目前かと思われていたチェルシーからかっさらった、実績十分のベルギーの怪物はついにビッククラブでもやれると示してくれるでしょう。
エヴァートン
ウェイン・ルーニー
ユナイテッドでは便利屋と化していたルーニーですが、古巣のエヴァートンではストライカーとして起用されそうです。
まずは何よりシェイプアップですが、年齢的にはまだやれるはずです。
再び輝くルーニーの姿は世界中のサッカーファンが期待しています。
サウサンプトン
マノロ・ガッビアディーニ
冬にナポリから加入し、なかなかのインパクトを見せていたガッビアディーニですが、負傷によりシーズン終了
今年には期待がかかります。
得点力不足にあえぐサウサンプトンですが、彼の周りの選手が奮起しなければ、一人を止めれば良いチームになってしまいます。
ボーンマス
ジェシュア・キング
ジャーメイン・デフォー
シーズン後半にいきなりブレイクしたキングはその勢いを維持できるのか。
34歳になったデフォーは最下位のチームにいて驚異の15ゴールです。
攻撃的なサッカーを標榜するボーンマスでうまくハマれば順位争いにも大きな影響を持ちそうです。
WBA
サロモン・ロンドン
正直言って得点王の可能性は皆無です(笑)ゴメンなさい。
10位にいてチームトップが8ゴールとはオドロキです。
良いチームじゃないですか。(一応)
では予想
3位 ガブリエル・ジェズス(マンチェスター・シティ)
昨シーズンの使われ方を見て、アグエロからスタメンを奪うのではないかという部分から予想します。
2年目のグアルディオラはきっと強い。
チームの連動性も昨季より高まっているはずですし、ゲームを組み立てる中盤の構成はプレミア屈指のゲームメイカーが揃います。
もし、アグエロがメインストライカーとして起用されるなら、この順位はアグエロだと思います。
いずれにせよシティのフォワードが3位に入ります。
2位 ロメル・ルカク(マンチェスター・ユナイテッド)
活躍しない理由が見当たりません。
去年は戦術ルカクのようなエヴァートンでゴリゴリ得点を量産していたこの男が、よりチャンスメイクの期待できるプレイヤーに囲まれることを考えると恐ろしい限りです。
実際、ケインの半ば卑怯な固め取りがなければルカクが得点王になっていたはずですから(笑)
1位 ハリー・ケイン(トッテナム・ホットスパー)
やっぱりか。と思いましたね。スパーズ応援サイトですから仕方なし(笑)
数年前は懐疑的な目で見ていた人たちも、もはや本物であることは認めざるをえないでしょう。
期待されているルカク、モラタ、ラカゼットなどは皆新入りです。
ルカクはハマるけど、他は苦しむと見ています。
昨季は怪我があり、30試合出場の29ゴールでした。
もちろん怪我がない前提ですし、そもそも怪我をしたら得点王は誰でも厳しいでしょう。
そんなに怪我に弱い選手でもないと思いますし、むしろ怖いのはスロースターターであること。
今年も何卒宜しくお願い申し上げます。
予想順位
予想順位 | 選手名 | チーム |
---|---|---|
1位 | ハリー・ケイン | トッテナム・ホットスパー |
2位 | ロメル・ルカク | マンチェスター・ユナイテッド |
3位 | ガブリエル・ジェズス | マンチェスター・シティ |
4位 | ウェイン・ルーニー | エヴァートン |
5位 | アレクサンドル・ラカゼット | アーセナル |
6位 | アルバロ・モラタ | チェルシー |
7位 | クリスティアン・ベンテケ | クリスタル・パレス |
8位 | ジョシュア・キング | ボーンマス |
9位 | セルヒオ・アグエロ | マンチェスター・シティ |
10位 | デル・アリ | トッテナム・ホットスパー |