第4弾はFW編
採点基準:
★★★★★:驚きの活躍ぶり
★★★★☆:期待値以上
★★★☆☆:及第点
★★☆☆☆:まだまだやれるはずだ
★☆☆☆☆:全く戦力になれていない
移籍可能性:
★★★:放出候補
★★☆:オファー次第
★☆☆:残留濃厚
FW
ドミニク・ソランケ
評価:★☆☆☆☆:全く戦力になれていない
いやあソランケが悪いと言うつもりはないんだけど、事実としてセンターフォワードの1番手がこの稼働率では厳しい。試合に出ても周囲との連携というよりは、一生懸命追いかけて体を張ってという個人の頑張りに終始してしまい数字は伸びてこなかった。今の怪我についてはよくわからないんだけど、ちゃんと治してシーズンを迎えられるという類のものでないのなら、即戦力の補強は必要だ。ソランケ獲得に費やした金額を考えると切り捨てるわけにもいかないのが編成を難しくさせてしまっている。
移籍:★★☆:オファー次第
金額も安くはならないだろうから、満足のいくオファーは来ないだろうとは思いつつです。
リシャルリソン
評価:★★★★☆:期待値以上
逆にこれまで負傷を繰り返していたリシャルリソンは驚きの高稼働。いいプレーをする度にそろそろ怪我をするだろうなと見ていたらそのままシーズンが終わっていた。やはりブラジル人にはワールドカップというエサが効果的なんだろうか。17位のチームで11ゴールはかなり立派な成績のはずだが、ライバルが強すぎたというところか。
とはいえ最高のプレーをしていたかというとオープンプレーでの物足りなさは残る。基本的には前線で体を張ったポストプレーしかないが、プレミアリーグのセンターバックを相手にすると強度が足りないので流れの中での存在感は希薄だった。
移籍:★★★:放出候補
数字も伸びたことですし、大きな怪我もなく1年を戦えた。放出するのならこのタイミングがベストかな。
ランダル・コロ・ムアニ
評価:★☆☆☆☆:全く戦力になれていない
フランス代表のメンバーに入るためにプレー機会を求めていて、戦うクラブなんてどこでも良いですという感じでやってきてまさにその通りのプレーだけをしていた。ボールが足元に入った時は上手さを見せるが、それ以外の献身性のようなものは皆無。怪我をせずに最後までいてくれて助かったという評価も的外れです。怪我をしそうなプレーを避けていただけなので。
3月の代表に選ばれていた時はこんなのでもあの怪物集団に入れるんですかと驚きだったが、最終メンバーからは外れていた。そりゃあこんな頑張ってくれない選手に賭けるのは嫌ですよね納得です。完全移籍はありえません。今後の活躍も特に願っていませんさようなら。
モハメド・クドゥス
評価:★★★★☆:期待値以上
前半戦は文字通り、FCクドゥス、戦術クドゥスだった。稼働率以上にピッチの上で他の選手たちが責任をクドゥス一人に押し付けるように常にボールが回される上に、一人で無理して攻撃を作ることを期待してくるのでシーズン半分を戦う前に潰れてしまった。この負傷に関しては芝とかメディカルとかじゃなくて、選手たちの他責の結果です。
移籍:★☆☆:残留濃厚
クドゥスもシモンズと同様、他のアタッカーが揃っている状態で見てみたい。クドゥスが全てではなく武器の一つという扱いになるくらいであればその時はスパーズは強いチームだ。
ウィルソン・オドベール
評価:★★★☆☆:及第点
輝く試合と消える試合を繰り返し、輝く試合の方が増えてきたなという最高のタイミングでこちらも大怪我を負ってしまった。記事の中で再三指摘した通り、ドリブルをしやすいポジションでボールを貰うだけではない献身性が芽生えてくれば、もっともっと良い選手になれます。
移籍:★☆☆:残留濃厚
長期離脱中のためこの夏の移籍はなし。
マティス・テル
評価:★★★☆☆:及第点
積極的な仕掛けの姿勢は見ていてワクワクさせてくれる反面、フィニッシュの局面でのエゴが目立ち何度もチャンスを潰していた。それは結果を残さなければいけない立場を考えると理解してあげられる部分だが、守備面でややサボりがちなところや自陣でのプレー選択の危うさはどの監督からの起用されてこなかった理由だと試合を重ねるごとによくわかった。
課題のほとんどは判断の部分であり、早めに改善していきたいところ。このまま失ってしまうにはあまりにも惜しい才能なだけにこの夏の去就は心配している。
移籍:★★☆:オファー次第
何よりも本人が出場機会を優先していることは明白。