2つ目のロンドンダービー vsウェストハム・ユナイテッド

リーグカップを挟み、再び8日間で3試合というハードな一週間が幕を開けます。

始まりはウェストハムとのロンドンダービー

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調子の上がらないハマーズ

昨年は新スタジアムの影響もあり、期待されていたような結果を残せなかったハマーズは夏にプレミアリーグでの実績とネームバリューのある選手を獲得し、今年こそはと思われていましたがここまで思うような成果が上がらず現在17位です。

ハート、サバレタ、アルナウトヴィッチ、ハビエル・エルナンデス・・
要所に良い補強をしたように見えましたが、エヴァートン同様にこちらも時間がかかっているようです。
つまり叩くには今がチャンス
後半戦で戦うときにはもっと厄介なチームになっているかもしれないので。
負傷で離脱していたアンディ・キャロルも復帰したようなので、2トップは非常に強力です。
途中から出てくるであろうアルナウトヴィッチも違いを作れるプレイヤーなので要注意か。

カップ戦も含めたここ3試合は無失点できていますが、大量失点の試合も多く、一度崩せればずるずるといってしまう印象です。
早めに2点目を奪い、楽な展開に持ち込んでいくことが大切だ。

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途中で流れを変える術を持ちたいスパーズ

前節スウォンジーとスコアレスドローに終わったスパーズですが、終始ボールを保持し攻勢に出ていました。
早めに得点を決められないことで、相手が徐々にリズムに慣れてしまい、最後の部分での崩しに苦しむ状況を打開できませんでした。
スパーズは強豪チームだと認識されるようになってきましたので、対戦チームはまず失点しないようなゲームプランを組み立ててきます。
その中であわよくば一点取れたら良いと。

そんな形にはまってしまった場合、ベンチワークが流れを変えるのが理想的です。
昨年はほぼそれは見込めないメンバーでしたが、今はウイングバック、ボランチ、フォワードとそれぞれに控えから見せられる戦力が揃うようになっています。
前節はフォーメーションをいじることで状況を打破しようと試行錯誤している姿が見受けられましたが、そのせいでトリッピアーの左起用など、はまっていない采配になっていたので思い切って交代させても良かったのではないかと思う部分も

ジョレンテを投入してからも、あまりボールタッチは見られずうまく生かせていないようでした。
複数の攻撃の形、戦い方の形を持っていないと、上のレベルには行けません。
この辺は全て、苦しい展開になってからの話なので、早めに決めてしまえれば心配のいらないことですけど。

キックオフは日本時間20:30です。

トッテナム:予想フォーメーション
GK ロリス
DF アルデルヴァイレルト、サンチェス、フェルトンゲン
MF オーリエ、ダイアー、シソコ、デイビス
FW エリクセン、ケイン、アリ

ウェストハム:予想フォーメーション
GK ハート
DF リード、フォンテ、コリンズ
MF サバレタ、オビアング、アントニオ、クヤテ、クレスウェル
FW エルナンデス、キャロル

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