現実的にならなければこの先はない vs アポエル・ニコシア

直近5試合を1勝2敗2分としばらくなかった酷い成績を記録することになりました。
このタイミングで幸いにもチャンピオンズリーグのターンが回ってきた。幸いと言えるのは結果にかかわらず首位通過が決まっているから。

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リフレッシュが必須

日程が発表された時期には予想がつかない今が待っていました。全く勝てない時期が来ること、CLのグループステージの首位通過を決めていること。
4節終了時に突破を決めていたにもかかわらず、5節のドルトムント戦にフルメンバーで臨み、そこで結果を残したことが結果的にチームを助けることになりました。ずっと週2ペースの試合間隔で戦ってきて、間にワールドカップをかけた真剣勝負を世界各地でこなしてきた戦士たちには明らかな疲労の色が見えてまいりました。

負傷以外出続けているケインは得点こそ奪ってくれていますが、体の重さは隠せていません。9月あたりではキレッキレで面白いようにボールが収まっていたし、そこから独力で突破してゴールを奪ったシーンもあった。ここのところフィニッシュの瞬間以外は存在感が希薄になり、肝心のシュートも相手をかわしきれずに打つので寄せてくるディフェンスにぶつけてしまうことも多い。
エリクセンはワールドカップ予選以降、ボールが足につかずボールロストが多くなり、コントロールに集中するあまり周りが見えていない。去年もほぼフル稼働で怪我らしい怪我がないことも評価されるべき選手です。うまく休ませてあげてくれ。
そしてここまで最も出場時間が長いのがダイアーです。ボランチとセンターバックをこなし戦術的にも要の選手。裏を取られたりなんだりで失点に直結するプレーが目立ち、度々批判もされていますが欠くことのできない存在であることは変わりません。

年末年始に向けてスケジュールは過酷さを増してくるため、大きなターンオーバーで臨める試合はここだけです。負傷者こそ少ないものの勝ちきれない流れを払拭するのは普段出場機会の少ない選手の活躍だと思います。

トッテナム:予想フォーメーション
GK フォルム
DF オーリエ、サンチェス、フォイス、ローズ
MF シソコ、ウィンクス、アリ
FW エンクドゥ、ジョレンテ、ソン

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