ほとんど望みはありません vs PSVアイントホーフェン

可能性はほんのわずかしかありません。

もはや自力では突破できないという状況

それでも目指すは今シーズンのCL初勝利だ。

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突破の条件をおさらいしよう

まず現状の順位を見て見ましょう。

順位 クラブ 勝点
1位 バルセロナ
2位 インテル
3位 トッテナム
4位 PSV

 

なんかサイトによってスパーズが3位だったり4位だったりするのですが、この際どっちでもいいので3位にしておきました。

残りは3試合で全勝したとすれば勝点は10まで伸びます。つまりバルサとインテルは11ポイント獲得すれば突破確定です。うちは全勝がマストだとして、インテルの他のチームの動向を考えます。まず今日はバルサvsインテルの試合。ここでインテルが勝って9ポイントに伸ばされるとスパーズの結果に関わらず絶望的になります。ので、バルサ勝利だとしましょう。

すると翌節で4ポイントのスパーズと6ポイントのインテルがウェンブリーで激突します。結局うちは勝たなければいけないのでインテルにも勝ったとするとこの時点で予想されるのは、バルサ15ポイント、スパーズ7ポイント、インテル6ポイント、PSV1ポイントです。これは最も理想的なケースだし、これ以外のパターンだとおそらくもう無理だと思われる。

そして最終節。インテルが敗退の決まったPSVに勝ち9ポイントになる。スパーズはカンプ・ノウでバルセロナに勝たなければならない。ははは。笑えてきますね。妄想の時点で絶望的。ちなみにこの間のPSV戦の時解説が「3連敗からグループステージを突破したクラブは過去にニューカッスルの一度だけ」とか言っていました。なるほどその状況にはならなかったけど、甘くないなあチャンピオンズリーグは。

2週間で変わったか

開き直って今日の試合のことを考えましょうか。「今日を戦えないものに次とか明日をいう資格はない」です。
まずキーパーロリスは一発退場による出場停止で出られません。おそらく代役はガッサニーガでしょう。これまで2番手はフォルムだったものの、巡ってきたチャンスで安定したパフォーマンスを見せたことで信頼を掴みつつあります。最近も控えに入るのはガッサニーガの方が多い。

ディフェンスラインにはほぼ選択肢がない。あるのはトリッピアーとオーリエのところくらい。トリッピアーにはワタクシ最近不満タラタラですのでそろそろオーリエを試したいです。でもデイビスも特に良いわけでもないので、左オーリエでも良いです。んで結局オーリエがPKを与えるんだろうな。

さらに人がいないのがボランチ。ここはシソコとウィンクスで決まり。怪我でもすればアリやエリクセンのコンバート、はたまたスキップの抜擢など考えられますが、スタートはこの二人です。間違いない。5人もいたのについに2人になりましたか。それでも調子良さげな2人が残ったことだけは朗報です。ダイアーとワニャマだったら笑えないので。

前の組み合わせはケイン以外はセットで回している風なので今日はエリクセン、アリ、ソンかな?この辺が集まると近い距離でも気持ちのいいコンビネーションが見られるから嬉しい。もし上手くいかなくても今はラメラでもモウラでも十分なスーパーサブになり得るので心配しないでやってくるといい。

まずは一つ一つの試合を楽しみましょ。そしてそのためには同時に裏の試合結果を追わないこと。明日の夜見る人もですよ。

キックオフは日本時間5:00です。

トッテナム・ホットスパー:予想フォーメーション
GK ガッサニーガ
DF トリッピアー、サンチェス、アルデルヴァイレルト、デイビス
MF エリクセン、シソコ、アリ、ウィンクス、ソン
FW ケイン

2018-2019シーズン 試合結果一覧

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