マラソンのようなシーズンになった vs サウサンプトン

シティが勝点41に到達し、またしても100ポイントペースで突き進んでいます。

サウサンプトンは18位勝点は9、そして監督が解任となりました。

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ここで中二日は厳しいが

プレミアリーグで一番勝ち星が少ないチームは今節対戦するサウサンプトンです。14試合を終えてまだ1勝しかしていません。サポーターには辛いシーズンです。オーナーが先にしびれを切らし、マーク・ヒューズのクビが飛びました。前節はユナイテッド相手に2-2のドローです。先に2点を先行してから追いつかれたことは印象悪かったのでしょうね。後任は未定のため、この試合はコーチが指揮を取ることになりそうです。

引き分けの数がリーグでもっとも多いサウサンプトンに対し、トッテナムは未だ引き分けゼロです。得点力に問題を抱えるセインツ相手となれば攻撃がうまくいけば問題ないと思えます。たまに見てますが、やはり攻撃に怖さがない。個々の能力はそれなりにあるけれど、やっぱり順位相応のチーム状態です。数年前の盛り上がりは何処へやら、降格も現実味を帯びる一方です。

今季初のミッドウィークのプレミアの試合となるのでセインツも中三日。スパーズは中二日であり主力が出突っ張りなので少々入れ替えないともう持ちそうにありません。記事を書いているだけの僕にしても中二日が短くて忙しいと感じているくらいなので、プレーしている選手たちは満身創痍でこの日程をこなしていることでしょう。

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前半に決めてしまおう

先のことを考えても無理をさせるべき試合じゃない。失礼なことを言いますが、日程を見ても今日が一番楽な相手です。もちろん勝ってもらわないと困るけど、また疲労を蓄積させて壊れて2ヶ月いませんとかでは話にならない。ポチェッティーノの性格上、しっかりローテーションすると思いますが、そこにケインあたりは含まれないことが多いのが心配です。アーセナル戦でも後半時間が立つほどに走れなくなっている選手が目につきました。早めに決めてケインも交代させるべき。1-0くらいでも替えてしまうべきです。

フェルトンゲンの退場により、センターバックはフォイスとアルデルヴァイレルトに決まりです。ダイアーもできるけどはっきりいって嫌です。左はローズで右はそろそろウォーカー=ピータースですかね。ボランチは試合量の少ない方から選ぶとウィンクスとダイアー。連日フル出場しながらアーセナル戦でもタフに戦っていたシソコはもしかしたら出てくるかもしれないけど、最重要選手の一人になっているので優先的に休ませたいところ。

優勝は口に出せる距離にはないけれど、3位争いは非常に熾烈になっています。どのチームを勝点を落とさないレベルの高いシーズンになっています。戦力差もこれから見えてくる12月の過密日程が始まりました。直接対決以外を取りこぼしていったクラブから脱落してしまうでしょう。どの試合も気を抜けない、でもうまくやりくりしないともたない。先に息切れするチームはどこになるか。まだ15km地点です。

キックオフは日本時間5:00です。

トッテナム・ホットスパー:予想フォーメーション
GK ロリス
DF ウォーカー=ピータース、フォイス、アルデルヴァイレルト、ローズ
MF ラメラ、ダイアー、エリクセン、ウィンクス、モウラ
FW ケイン

サウサンプトン:予想フォーメーション
GK マッカーシー
DF ソアレス、スティーブンス、吉田、フート、ターゲット
MF ホイビュルク、レミナ、アームストロング、レドモンド
FW ガッビアディーニ

2018-2019シーズン 試合結果一覧

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