我々はまた強いチームに戻れるのか
変化の兆しを見せて欲しい
楽な試合はない
すっかりプレミアのクラブになりつつあるブライトンは開幕戦でワトフォードに快勝するも、そこからは低空飛行が続いています。サポーターはモヤモヤしているでしょうが、基本的には定位置といったところ。もう少し点を取れるようにならないとこの先苦しいかとは思いますが。上位チームではシティ、チェルシーにはなすすべなく破れています。
かといってスパーズにとって問題がない相手だなんてことは口が裂けても言えません。なんせ3日前には7失点もして身も心もボロボロな状態ですからね。この試合を最後にインターナショナルマッチウィークに入ります。代表に召集されている選手たちは休みなく働くことにはなるけれど、いいイメージを抱いたまま2週間のインターバルに入りたいものです。
けが人はほとんどいませんが、どんなメンバー構成になるでしょうか。まずは1試合出場停止のオーリエのところ。ウォーカー＝ピータースもフォイスも一応戻ってきているし、不在時に起用されていたサンチェスもシソコもいます。これといった決め手がないために候補の選手がたくさん上がっている。前日の会見での話ではシソコの評価が高いらしい。これまで先発右サイドバックはまだやったことないと思いますがどうなんでしょうかね。オーリエはまたいつか安定感をなくすと思われるので、ここの底上げは必ず必要になってきます。
それから中盤のトリプルボランチもなかなか酷使されています。4-3-1-2をメインで使っているために、2列目の候補生が1枠を争うことになり、かつて一番の選手層を誇っていたポジションが一番熾烈な争いになってしまっています。 どうせ崩壊している状況なのだから、思い切ってローテーションしてくれていいと思いますよ。
キックオフは日本時間20:30です。
トッテナム・ホットスパー：予想フォーメーション
FW ケイン
MF ソン、エンドンベレ、ラメラ、ウィンクス、エリクセン
DF デイビス、フェルトンゲン、アルデルヴァイレルト、シソコ
GK ロリス
ブライトン：予想フォーメーション
FW モペー
MF アルゼート、スティーブンス、プロッペル、モーイ、グロス
DF モントーヤ、ダンク、ダフィ、ウェブスター
GK ライアン
