2021-2022 カラバオカップ 準決勝 ファーストレグ
Chelsea 2 – 0 Tottenham Hotspur
Stadium：スタンフォード・ブリッジ
得点
５分： カイ・ハヴァーツ(Blues)
３４分：ベン・デイビス(OG)(Blues)
トッテナム・ホットスパー
FW ソン(80’ロチェルソ)、ケイン、モウラ(80’ヒル)
MF ドハーティ(46’エンドンベレ)、ホイビュア、スキップ(73’ウィンクス)、エメルソン
DF デイビス、サンチェス、タンガンガ
GK ロリス
sub：ゴッリーニ、オースティン、ロドン、レギロン、アリ
チェルシー
FW ルカク
MF ハヴァーツ(46’ヴェルナー)、ジョルジーニョ、マウント(73’ロフタスチーク)、ニゲス(73’コヴァチッチ)、ジエフ(79’プリシッチ)
DF アロンソ、サール、リュディガー、アスピリクエタ(91’ヴェイル)
GK ケパ
sub：ベッティネリ、バークリー、ホール、オドイ
差は大きいとのこと
試合は見られなかったので雑感です。
敗れましたね。試合後の会見を見ても、スパーズはまだまだ直すべき部分は多いという趣旨の話が出ていた。時間はかかるんだと。
まず気になったのが久々に休んだダイアーの代わりにスリーバックの中央に入ったのはサンチェスで右にはタンガンガが入ったこと。ここでロドンが選ばれなかったということは、相当に序列が低いということ。FAカップは出るかもしれないけど、これはほぼ構想外といっても良い扱いです。手を上げるクラブがあれば冬にでも放出になると思われます。残念だ。
前半は好き放題やられ、後半多少持ち直したものの得点までは至らず、という試合展開だったみたい。不運な失点もあったけど、それなりにちゃんとメンバーを組んでの試合なので完敗と言っていいのでしょう。セカンドレグでの逆転の可能性はまだあるスコアなのでそれだけが救いです。
問題はこの試合でソンが負傷したと発表されたこと。2週間ほどの離脱になるらしく、これでセカンドレグもノース・ロンドン・ダービーも欠場が濃厚になった。これをどう乗り切るか。攻撃的な選手はベンチにたくさんいるから、コンテが覚醒させてくれることを期待するしかない。
