2023-2024 FAカップ 3回戦
Tottenham Hotspur 1 – 0 Burnley
Stadium：トッテナム・ホットスパー・スタジアム
通算戦歴：80勝31敗10分(勝率：66%)
得点
７８分：ペドロ・ポロ(Spurs)
トッテナム・ホットスパー
FW ジョンソン(83’セセニョン)、リシャルリソン(83’スカーレット)、クルゼフスキ
MF ロチェルソ(58’ヒル)、ベンタンクール(83’ドンリー)、スキップ(77’ホイビュア)
DF ウドギ、デイビス、エメルソン、ポロ
GK ヴィカーリオ
sub：フォースター、ファンデフェンフィリップス、ドリントン
バーンリー
FW アムドゥニ、フォースター(46’ラーセン)
MF オドベール(58’ブラウンヒル)、カレン、ラムジー(67’レドモンド)、ザロウリー(67’トレゾール)
DF テイラー(67’アルダキル)、デルクロワ、オシェイ、ビチーニョ
GK ムリッチ
sub：ビグルー、ロバーツ、コーク、ロドリゲス
また少し選手が戻ってきた
プレミアリーグは小休止に入り、2週間ほど間隔が空く。そしてこのタイミングでFAカップが始まるのも毎年の恒例だ。3回戦の段階で引き当てたのはバーンリー。プレミアのクラブと対戦するには早すぎるよ。本来は大幅なターンオーバーをして若手にチャンスを与えたいところだが、リーグ戦と同じメンバーを選んできた。とは言っても10月時点の固定されかけていたスタメンと比べると6、7人は変わっているからなんとも言えないところだ。
前節のベンタンクール同様に、なんの前触れもなくベンチにファンデフェンが帰ってきた。ベンチスタートということはまだ90分やれるコンディションではないという判断なのだろうがこれはかなりのグッドニュースになった。そしてもう最後がいつだったのか覚えていないくらい当たり前に離脱していたセセニョンもいる。こっちの方が驚きだった。
試合から2日ほど経ってから書いているんですが、ちょっと連休に色々あって試合の印象を忘れているので内容薄めですすみません。得点の入る気配のしなくなって再試合が頭をよぎった頃に、ポロの文字通り目の覚めるようなスーパーミドルが決まって仮眠を取らずに一日に入ったことは覚えています。
あとはいくつか思い出すと、スキップとベンタンクールの位置を逆にしたいとずっと思っていた。ベンタンクールの奪われないボールコントロールやワンタッチで想定外のところを通してくる技術など、かなり光ってはいたもののきっと彼ならそれをもう少し前の位置でも出来る。スキップはアンカーに入った時のような良いと思えるプレーがインサイドハーフだと出ない。スキップは後方に専念させて、ベンタンクールは攻撃面でもっと力を出してほしい。
位置で言うとジョンソンは左サイドでやりにくそうだったよね。逆足のサイドだとカットインが期待されるが、ジョンソンのはややキレがない。すごく悪いとは思わないけど、窮屈そう。そしてセセニョンを今回左ウイングに入れたことも印象的だった。これから怪我なく調子を上げていけば、ヒルの序列はまた下りそうだ。ヒルの頑張る気持ちは買うが、正直言って通用しそうな気配が見えないので。
4回戦の抽選はたしか明日だったと思うけど、今度はプレミア以外のチームを引きたいね。そして試合の少ない1月は新戦力の補強にも期待したいが果たして第一号は誰になるのだろうか。
