2024-2025 ヨーロッパリーグ ラウンド16 ファーストレグ
Alkmaar Zaanstreek 1 – 0 Tottenham Hotspur
Stadium：AFASスタディオン
得点
１８分：ルーカス・ベリヴァル(OG)(AZ)
トッテナム・ホットスパー
FW ソン(72’ソランケ(92’スカーレット))、テル(46’オドベール)、ジョンソン
MF マディソン(72’サール)、ベンタンクール、ベリヴァル
DF ウドギ(72’ポロ)、ダンソ、グレイ、スペンス
GK ヴィカーリオ
sub：オースティン、ホワイトマン、ロメロ、ファンデフェン、ビスマ、ムーア
優勝はムリ
今期の目標はココに絞られたと言っても過言ではありません。プレミアリーグでボトム10に沈む今、この大荒れのシーズンを前向きに終えられる唯一の希望はヨーロッパリーグを勝ち進み、念願のタイトルを獲得するとともに優勝の副賞にあたる来期のチャンピオンズリーグの出場権を得ることだ。
ラウンド16の相手はリーグフェーズでも対戦したAZとの再戦になる。あの時は苦しみながらPKの1点での勝利だった。その翌節にスパーズはガラタサライに2-3で敗れたわけだが、そのガラタサライをプレーオフで破って勝ち上がってきたのがAZだ。1度対戦して簡単な試合にはならないとわかっているはずなのに今日の体たらく。残念な試合に落胆している中の感情的な発言だと差し引いて聞いて欲しいんだけど、優勝はムリです。こんなチームでは。
なんかさ、端的に言って相手を舐めてるよね。うちくらいのクラブなら、ヨーロッパリーグでは、オランダリーグのクラブになら、勝って当然だよなという選手たちの慢心が見える。だってリーグ戦の時とかとは熱量が全然違うもの。競らない寄せない戦わない。6割の力でもボールを奪えて点も取れちゃうんでしょっていうヌルい空気感がチーム全体にある。いや、一部にはちゃんとやっている選手もいるけれど、年長の選手たちからそういう雰囲気があるので全体としては誰も正せずにいる。枠内シュート0な上に相手を崩すための仕掛けをしていたのはスペンスだけってどういうことだよ。
選手起用とか戦術とかそういう話じゃなさすぎて、もうこれ以上の敗因は見つからないので短いですが終わります。もう一ついうとアウェのプレッシャー云々という次元にもありません。
