2017-2018シーズンの展望と目標

ついに開幕しましたイングランド・プレミアリーグ!

アーセナルvsレスターとワトフォードvsリヴァプールの派手な打ち合いで幕を開けました。
トッテナムの初戦を控えて今シーズンの展望と目標を考えます。

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何よりもウェンブリー・スタジアム

新スタジアム建設ため、今シーズンはホーム戦をウェンブリー・スタジアムで戦います。
昨シーズンはホワイト・ハート・レーンで無敵のスパーズでしたが、今年はその恩恵を受けることができません。
ハイプレスを標榜するスタイルとあう比較的小さいピッチサイズの相性が良かったのですが、ウェンブリーはホワイト・ハート・レーンより、縦に5m横に1m大きなスタジアムになります。これだけ見ると大した差ではなさそうですが、1m長くなった幅が105m続いているわけで結構な違いです。

それからウェンブリーは最大収容人数が9万人と満席になれば圧巻の光景になるとは思いますが、声が拡散してしまう構造になっているとのことで、雰囲気がホームっぽくなるのかはわかりません。
いずれにせよ、慣れるまでしばらくの間はホームもアウェーも大きくは変わりません。
ホーム戦の恩恵を受けにくくなるシーズンですので、ある程度の苦戦は覚悟しておいたほうがよさそうです。

けが人に注意

去年はシーズンを通じてはけが人は少なかったと思います。
特にデル・アリやクリスティアン・エリクセンはフル稼働で、そのため層の薄さが大きく露見しませんでしたが、ケイン、アルデルヴァイレルト、フェルトンゲンの不在の時期にチームは調子を落としてしまいました。
ある程度チームの形が決まってきて、ベストメンバーが組める時はプレミアトップクラスのチームですが、その影響で一人欠けたときに同じ力を発揮することができないことがあります。
2つのカップ戦とCLを戦う以上、必ずどこかでけが人はでますが、フィジカルコーチたちスタッフと協力しながら、コンディションに気をつけることは大切です。

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目標は・・・

タイトルを狙えるとすればFAカップかリーグカップかと思っています。
控えメンバーの出場期間を確保するために使うのが基本になるでしょうが、そろそろタイトルが欲しいところです。
選手たちの中にもそういう不満を抱える選手がいるようですし、ウォーカーもやはりタイトルが欲しいがゆえの移籍です(年俸とかもあるでしょうが)最初から本気で行く必要はないと思いますが、うまいこと選手を入れ替えながら上に上がっていきたいですね。

CLはベスト16が目標とします。
昨年はグループステージで敗退し、ネットでは散々な言われようでした。
別にCLを捨てたわけではないと思うのだけど。
優勝なんてまだおこがましいので口にできませんが、これまで2回出ていて、最高記録はベイル在籍時のベスト8でした。
当時とはメンバーも違いますし、スタジアム問題もあるので今回はベスト16で。

プレミアリーグは今年もハイレベルな争いです。
マンチェスターのチームは積極的な補強と監督が2年目ということで、優勝候補の最有力
下位チームとの戦い方が課題のリヴァプールもクロップ体制三年目
チェルシーは今年ダメだと予想します。

3位から2位と順位を上げたスパーズですが、今年は4位が目標かな。
CL圏内には入っておきたいという希望もかなり含まれています。
去年はホームで勝ち点をかなり稼いでいたのですが、その恩恵がなくなった分と、周りのチームの強化が進んでいることも踏まえ、少し下げて4位です。

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