落とせるのは残り21ポイント

最高のシーズンにしたいなら、という話

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まずは過去の自分が目標だ

4節を終えて順位は9位、獲得した勝点は5ポイントです。全部勝っていたら12ポイントということは、ここまでは落としたポイントの方が多い。トッテナムの過去最高の勝点は2016-2017シーズンの86ポイントです。あの年はコンテの持ち込んだスリーバックが流行り、その最先端にいたチェルシーが93ポイントで優勝しています。ちなみにグアルディオラとモウリーニョが赤青マンチェスターに就任した年でもある。

この2年はシティとリヴァプールが100ポイントで優勝を競い合うようなレベル。まだ序盤ではあるけれど、あの2チームの完成度を見るに、今年もそうなりそうな予感はしています。もちろんスパーズも優勝争いに食らいついていっては欲しいけれど、やはりまだ現実的じゃなさそう。まず目指すのは86ポイント、敵はいつだって己の中にあり。あれから2年を経て、順位も勝点も少しずつ下がっているのが現実なのです。

プレミアはシーズンで38試合あって、その全てに勝つと114ポイントです。残りは34試合なので、全勝で102ポイントある。ここまで5ポイント取っているから必要なのは81ポイント。つまり落とせるのは21ポイントだけ。これが言いたかっただけの記事です。

幸いなことにもうビッグ6とのゲームは2つ消化したので残り8試合。とはいえ全部負けたら話になりません。負けだけなら7つまでしか許されない。去年の13敗は論外です。とても優勝を目指すと言える成績ではなかった。チームが目指している先を考えるなら、いかに厳しいプレミアにあっても4位以内は当たり前にならないといけない。シティとリヴァプールが走りすぎているその後ろのポジションには常にいられるようにならないといけません。

とまあ特に深い考察も提言もなく、ただ事実と数字を並べただけになってしまいました。インターナショナルウィークは書くことがなくてね。ではまた

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