最後の最後まで希望は捨てない

リーグ再開に向けた戦力のおさらい

  • 2020年6月14日
  • 2020年6月14日
  • コラム
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 先立って再開されているブンデスリーガで寂しさを埋めることもなく、まだ無観客で行われる試合の様子を見ていない。きっと違和感はすごいんだろうけど、その感覚を味わうのは来週まで待つ事にした。ようやくプレミアリーグも再開される。

 トッテナムの試合を最後に見てから、早くも3ヶ月が経過した。CL敗退していたことも忘れるくらい、スパーズの現状がわからなくなっていた。

 カラバオカップはコルチェスターに、FAカップはノリッジに、CLはライプツィヒに敗れ敗退が決まっている今シーズン、残るはリーグ戦が9つだ。順位は8位、4位のチェルシーまでは7ポイント差もある。間に挟まるのはユナイテッド、ウルブズ、シェフィールド。

 状況の整理はこんなところ。優勝ペースの残りの勝点を積み上げないといけないようだ。中断前は公式戦6試合勝ち無しという最低の状態だった。言い訳になっていた離脱者も、今は全て帰ってきた。逆襲のため、選手の序列なんかを中心に、一人ずつコメントしていこうと思う。

 よくやるみたいに前編後編にわけないつもりなので、めちゃくちゃ長くなる。シーズン再開に向けた僕の気合だと思ってお付き合いください。

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GK

ウーゴ・ロリス

序列:1番手

 キーパーの序列はそんなに変わるものではないからね。中断前の連敗も、ロリスのせいで失点を重ねていたわけではない。ただし少しずつ、ロリスの次の守護神をクラブは取ろうとしているというような報道が見えるようになってきた。確率が高いとは思わないけど、もしかするとロリスが1番なシーズンは今年までかもしれない。

パウロ・ガッサニーガ

序列:2番手

 ロリスが健在な限り、出来ることは多くない。将来の正キーパー候補の一人で居続けるため、準備は怠らないでほしい。緊急時の登板というポジションでは一定の実績があるから心配していないけどね。

ミシェル・フォルム

序列:3番手

 あなたはね。いてくれることに意味があるってやつなのよ。出来ることなら僕らのピンチに雑なオファーを受けてくれたことに敬意を評して、4位の固まった最終戦のスタメンにしてあげたいんだけど、残念ながら余裕はなさそう。

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DF

セルジュ・オーリエ

序列:1番手(RSB)

 なんやかんや言われつつも、シーズンを通して使われている。というよりも、ライバルとなり得るカイル・ウォーカー=ピータースがあまりにも不甲斐なく、ほぼライバル不在のシーズンになっている。残り試合のオーリエの出来に関わらず、即戦力級の右サイドバックの補強は必須だ。

トビー・アルデルヴァイレルト

序列:1番手(CB)

 モウリーニョ体制になってからは安定してディフェンスリーダーしている。それどころか、ロングフィードで攻撃の要になっていたりもする。まだしばらくはこの人の時代だ。自粛期間中は問題を起こしたアホな後輩たちを横目に、医療機関へのタブレットの寄付などで株をあげた。

ダビンソン・サンチェス

序列:2番手(CB)

 順調に成長してるな!という感じではないのが悲しいが、今やアルデルヴァイレルトの相棒はこの人だ。足元にボールが入った時のスリルは相変わらずなので、油断すればすぐにポジションはフェルトンゲンに戻されることになる。それよりも、万が一タンガンガに負けることがあれば、年齢的にもサンチェスは辛くなる。頑張れ

ヤン・フェルトンゲン

序列:3番手、(CB)、2番手(LSB)

 契約問題ももちろんあるが、苦しいシーズンになってしまった。いつぞやの試合での表情が忘れられない。今のところ契約更新の可能性は低そうだ。6月30日までの契約だったが、さすがにシーズン終了まではいてくれるらしい。良い気持ちで送り出したい。本人的には就活期間なのかもしれないが、理由はどうあれ最後まで愛している

ジェフェット・タンガンガ

序列:4番手(CB)、2番手(RSB)

 まだ大事に起用されている感はあるが、出ていると頼もしい。メンタル面が崩れなければ、今シーズンだけでなくこれから重要な存在になるだろう。ビッグマッチほど使われている。とりあえず残り9試合、スランプなく乗り切ってほしい

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ファン・フォイス

序列:5番手(CB)

 モウリーニョの中で「忘れられた存在」になりつつある。リスクを冒すプレースタイルは好まれないポジションだ。信念を捨てればフォイスではなくなる。前にも言ったが、精度を上げるかポジションを変えるか。失うにはもったいない選手だが・・・

ベン・デイビス

序列:1番手(LSB)

 プレースタイルが好かれているというだけで、出ていた試合ですごく良かったわけではないと思う。右サイドバックと状況は似ていて、あまり強力なライバルがいない。セセニョンならともかく、フェルトンゲンにポジションを奪われるならそれは恥じるべき。僕は2番手のデイビスが好きだよ

ライアン・セセニョン

序列:3番手(LSB)

 期待値が高すぎるだけでまだハタチ。タンガンガより年下なのだから、暖かく見守っていこうじゃないか。2列目で勝負したいところだけど、そちらは層が厚すぎで割って入る隙はない。まずはサイドバックで戦おう。正直そこなら勝ち目はあるぜ

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MF

ハリー・ウィンクス

序列:1番手(DMF)

 多分モウリーニョのとても好きなタイプではなかった。しかしながら他の選手たちのコンディションが安定しないので、仕方なく起用されていたのが最初の頃。ライバルたちに比べると、突出したものはないけれど、ウィンクスが加えるガッツは重要なものになってきた。今やウィンクスの相棒は誰だ、と考えるようにもなってきた。いいぞ、その調子だ。

ムサ・シソコ

序列:2番手(DMF)

 やっと帰ってきてくれて嬉しいよ。中盤に重厚感を出せるのはシソコしかいない。いつ見ても上手ではないけれど、相手はいると嫌なはず。長期離脱の鬱憤を残りの時間で晴らしてほしい。あとシュート練習はちゃんとしてほしい

エリック・ダイアー

序列:3番手(DMF)

 もしかしたらセンターバックとして考えられているかもしれないね。監督には好かれてる。数年前のように絶対的なスタメンに返り咲くのなら、もっとピッチ上で頑張らないといけない。アツい選手だということは知っているけど、それがプレーに出ていない印象。プレーが止まると発揮されるのに。

タンギ・エンドンベレ

序列:4番手(DMF)

 弛んだ腹を凹ませて、チームプレーの大切さを叩き込む必要がある。良くも悪くも絶対的なボランチの組み合わせは決まっていないから、すぐにでもそこに食い込めるぞ。交代枠が5枚になる恩恵をもっとも受けそうな選手の一人である。あとはフェルナンデスもな。さあ才能を活かすも殺すも自分次第だ。環境は与えた、あとが君が決めてくれ。

ジェドソン・フェルナンデス

序列:5番手(DMF)

 まだ試用期間な感じがすごい。3列目なのか2列目なのかもわからないが、技術は確かだからあとは結果だ。残り試合もほとんどの場合、4番目か5番目の交代枠として出てくるだろう。チームに何かをもたらせる、役割を見つけてほしい。

オリバー・スキップ

序列:6番手(DMF)

 あの時、ただ一人中断期間に入って欲しくないと望んでいただろう。やっとチャンスをもらったと思えば、そこでインパクトを残し、出場機会を伸ばしていた中で、リーグ戦がなくなってしまった。やる気のないエンドンベレよりも気合のスキップ、そんな感じだった。やる気のあるエンドンベレとはまだ戦えない。不憫だ、スキップ

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ジオバニ・ロ・チェルソ

序列:1番手(OMF)

 ここまではボランチ出場が多かったが、数が揃うならロチェルソは前で使いたい。スピードのある選手はいるけれど、ゲームを作れる選手は数少ない。ボランチで輝いていた要因は、一つに最初のプレッシャーが緩いから、ということがある。より余裕が持てなくなるトップ下でも能力を発揮できれば、早くもエリクセンの穴は埋まる

デレ・アリ

序列:2番手(OMF)

 どう見たって伸び悩んでるよね。なんか自由にやれていない。もともと一人でなんとかするタイプではないだけに、周りが不甲斐ないと一緒に落ちてしまうようだ。それでも毎試合おもしろくないミッションでもへばるまで走ってくれるのは素敵だよ。それがエンドンベレと違うところ。

ソン・フンミン

序列:1番手(LWG)

 ケインの不在でも揺らがなかったこのチームが、ソンの不在で崩壊した。正確にはソン”も”不在な時期だったから単純比較は出来ないけど、それにしてもである。CL圏内に向け、ソンの得点力にどれだけ頼ることになるだろうか。期待している。いつも通りやってくれ

スティーブン・ベルフワイン

序列:2番手(LWG)

 右も左もできると思うけど、一応左にしておいた。加入直後から重要な選手になったが、さて選手の揃ったここからはどうか。実際問題ソンは別格なので、右でモウラやラメラと争うことになると思う。まあ過密日程なので、どうあれ出番はあるでしょう。もっと得点に関わるんだぞ

ルーカス・モウラ

序列:1番手(RWG)

 個人的には攻撃力だけでなく、引いて受けて持ち上がるドリブルも評価してる。むしろ純粋にアタッカーとしてだけやっていくなら、争いは結構熾烈だ。左のソンは文句なしの攻撃キャラだし、自身の後方には能力バカが控えているので、もっと中央寄りで色を出していくといいと思う。

エリク・ラメラ

序列:2番手(RWG)

 髪色を変えてただでさえ映える顔面がより主張してくるようになった。この顔でサッカーも上手いなんて許せねえよな。ホント。今年はスーパーサブとして、終盤に出てきてはチームに活力を与える能力を手に入れた。いてくれたら嬉しいくらいのポジショニングでこれからも頑張ってほしい。欲を出してスタメンを狙われると、急に失踪して傷つけられることになるのでやめてほしい。イケメンはいつもそうだ

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FW

ハリー・ケイン

序列:1番手(CF)

 毎年恒例の冬季休暇を終え、春になったから戻ってきた。トーナメント戦は嫌いかい?今のところリーグ戦11ゴールらしいから、キリよく20ゴールはいってもらいましょう。9試合9ゴール、君ならやれるしやってもらわないと困る。このままだとケインのチーム改め、ソンのチームと呼ばれちゃうよ

トロイ・パロット

序列:2番手(CF)

 ひょっとすると5枚目の交代カードの恩恵を受けるかもしれないけど、可能性は大きくはない。来年以降に向けてちゃんと準備できていればそれでいい。けが人もいない中でパロットに頼らないといけないなら、CL圏なんていらないよ。

おわりに

 1記事の長さでは過去最高になりました。3時間くらいかかった。途中から気が緩んでいるのが明確にわかる。忘れられている選手がいたら教えてください。来週に向けて、夜更かしする準備を。

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