2020-2021シーズン あたるはずのないプレミアリーグ順位予想 10位〜1位

毎年恒例とさせていただいておりますこのコーナー

プレシーズン最後のエンターテイメントとしてお楽しみください。

今回は10位から1位まで
※選手の移籍情報は2020年9月6日時点のものです。

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10位:エヴァートン

昨シーズン:12位
愛称:トフィーズ
ホームスタジアム:グディソン・パーク
監督:カルロ・アンチェロッティ

 ついに期待するのはやめました。ウェストハムとエヴァートンは毎年市場で目立って成績が上がらないというお約束を繰り返している。執筆時点ではまだ公式発表は出ていないが、なかなかのビッグネームをとりそうである。

 シーズン途中にアンチェロッティが就任してから、エヴァートンは強くなってきた。うちも然りだが、一昔前には考えられなかったクラブに、著名な監督が揃っている今年のプレミアは相当面白くなりそうだ。

9位:サウサンプトン

昨シーズン:11位
愛称:セインツ
ホームスタジアム:セント・メリーズ・スタジアム
監督:ラルフ・ハーゼンヒュットル

 去年は降格を予想してたんですけどね。見る目ねえなホント。3シーズン前は降格ギリギリにいて、2年前はハーゼンヒュットルの就任がまた残留の決め手になった。

 昨年はチームが11位ながら得点ランク2位に入ったダニー・イングスの覚醒がチームを救った。やや得点力の依存感はあるが、優れたFWにチームが引っ張られていければトップ10に返り咲ける。

8位:アーセナル

昨シーズン:8位
愛称:ガナーズ
ホームスタジアム:エミレーツ・スタジアム
監督:ミケル・アルテタ

 アーセナルの混乱は止まらない。FAカップは優勝したものの、リーグは過去ワースト3に入る8位でフィニッシュ。とても豪華な選手層、とは思わないけど、ほんの少しのきっかけでチームは変わるんじゃないかと思う。それが何かはわからないけど。

 いちおう一番のライバルってことになってるんだから、もう少し頑張ってくれないと張り合いがない。去年は3ポイント差だったけど、モタモタしてると置いていくよ。

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7位:ウルヴァーハンプトン

昨シーズン:7位
愛称:ウルブズ
ホームスタジアム:モリニュー・スタジアム
監督:ヌーノ・サント

 2年連続の7位だから今年はもう一つ上を目指したい。しかし予想は7位です。昇格してからのラッキーパンチかと思えば、もうしっかりその実力が認められている。

 チームの形もしっかり持っていて、上位を食らう面白い存在になった。割とメンバーを固めているイメージがあるから、ドハーティの抜けた穴をちゃんと埋められるか、一つ上に上がるための変化が生まれるか、今年も楽しみで怖いクラブだ。

6位:レスター・シティ

昨シーズン:5位
愛称:フォクシーズ
ホームスタジアム:キング・パワー・スタジアム
監督:ブレンダン・ロジャース

 去年のレスターは見事だった。バランスの取れたチームで、いっときの強さという感じはしない。ついに得点王をとったヴァーディの存在は大きいけど、全体的に好チームだ。

 チルウェルが引き抜かれてもすぐにその代役を確保できた。サイドバックの離脱で最後は息切れしてしまったが、同じ状態にならないように底上げはしておきたい。

5位:チェルシー

昨シーズン:4位
愛称:ブルーズ
ホームスタジアム:スタンフォード・ブリッジ
監督:フランク・ランパード

 補強禁止の夏を経て、若い選手を中心に予想外の躍動を見せた。その反動で今年は驚異の補強を行っている。多分ここまで使った金額は世界一じゃないだろうか。この情勢の中どこにそんな金が・・・

 金をかければ選手を取れば、順調に強くなるわけではない。とはいえかなり怖い存在であることは間違いない。今シーズン、スパーズの最大の敵はおそらくチェルシーになる。いやしかし豪華な補強だわ。

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4位:トッテナム・ホットスパー

昨シーズン:6位
愛称:スパーズ
ホームスタジアム:トッテナム・ホットスパー・スタジアム
監督:ジョゼ・モウリーニョ

 当然ですが、希望込みです。上三つは正直強い。補強の内容を見ればチェルシーだって相当なもの。追いつきたいが去年の戦いまでをみて、余裕で追い抜けるというほど浮ついてるつもりはない。それでもタイトルの可能性は絶対にないと諦めるつもりもない。

 3つのカップ戦は真剣にタイトルを狙っていき、リーグ戦は再びチャンピオンズリーグの権利を目指すのが現実的な落としどころか。スパーズの過去最高の勝点獲得は86ポイントだった。優勝ラインはここ数年90ポイントを超えている。まずは自分たちの記録を誠実に目指していこう。

3位:マンチェスター・シティ

昨シーズン:2位
愛称:シチズンズ
ホームスタジアム:エティハド・スタジアム
監督:ジョゼップ・グアルディオラ

 圧倒的な攻撃力はリーグ最強のままだが、かつての無敵感はなくなっている。それでもリーグの優勝候補であることは間違いない。今年の課題は頼っていたベテランからの脱却だ。

 ダビド・シルバがチームを去り、アグエロ、フェルナンジーニョもそろそろ年齢的な壁にぶち当たってくる。グアルディオラ就任以降の中心選手の入れ替えが上手くできればタイトルの奪還は十分にある。

2位:リヴァプール

昨シーズン:1位
愛称:レッズ
ホームスタジアム:アンフィールド
監督:ユルゲン・クロップ

 異次元の勝点99でぶっちぎりの優勝を果たしたリヴァプール。何度やっても勝てないんじゃないかと思わされるほどに強かった。ただ、サイドバックとスリートップは特に替えがきかないポジションになっている。そろそろうまいこと揃わない時がくるんじゃないかな。そのくらいしか勝てそうにないのが悲しいけど。

 正直連覇が大本命だが、CLも取り、ついにプレミアリーグも制覇してどこまで貪欲になれるかが課題となる。

1位:マンチェスター・ユナイテッド

昨シーズン:3位
愛称:レッズ
ホームスタジアム:オールド・トラフォード
監督:オーレ・グンナー・スールシャール

 そろそろシティとリバプールの2強では面白くないのでこの予想にしてみた。前半戦はそうでもなかったのに、冬にブルーノ・フェルナンデスが加わってから、リーグ戦ではなんと一度も負けていない。

 あんまり人気のないスールシャールが上手くチームをまとめ切れるかが鍵となる。長いシーズンでタイトルを狙いにいく時に監督の経験値がボロとなって出るかもしれないが、それにしても今のユナイテッドなら優勝争いにはようやく加わってきそうな雰囲気はある。

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予想順位昨季順位チーム
1位(+2)3位マンチェスター・ユナイテッド
2位(-1)1位リヴァプール
3位(-1)2位マンチェスター・シティ
4位(+2)6位トッテナム・ホットスパー
5位(-1)4位チェルシー
6位(-1)5位レスター・シティ
7位(0)7位ウルヴァーハンプトン
8位(0)8位アーセナル
9位(+2)11位サウサンプトン
10位(+2)12位エヴァートン
11位(-2)9位シェフィールド・ユナイテッド
12位(-2)10位バーンリー
13位(-)-位リーズ・ユナイテッド
14位(0)14位クリスタル・パレス
15位(+1)16位ウエストハム・ユナイテッド
16位(-3)13位ニューカッスル・ユナイテッド
17位(-)-位ウェストブロム
18位(-3)15位ブライトン
19位(-2)17位アストン・ヴィラ
20位(-7)-位フルハム
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