失意の水曜日を乗り越えよう vs ボーンマス

今年のチャンピオンズリーグの挑戦は厳しい結果に終わりました。

再びあのステージを目指すために、感傷に浸っている暇はありません。

プレミアリーグ第30節はボーンマスとの対戦します。

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今年のボーンマスは侮れない

33ポイントの12位と比較的余裕のある順位にいるボーンマスはシーズン前半のビック6との対戦は全敗に終わっています。しかし後半戦に入ると、シティにこそダブルをくらいましたが、アーセナルとチェルシーを下しています。トッテナムだって倒せるんじゃないかという自信を持って向かってくるでしょう。

それから2018年に入ってからリーグ戦を8試合戦っていて、その全てで得点を挙げています。そんなに得点者に偏りもありません。ボーンマスは下位チームらしくとにかく守りきろうとするようなチームではなかったと思います。彼らのようなチームはハマればかなりの力を発揮します。のせないようにうまくゲームをコントロールしたいところ。

ポチェッティーノのコメントを見ても、選手たちはチャンピオンズリーグの結果を引きずってしまっているようでした。僕らでさえそれなりに引きずっているのだから当人たちを思えば仕方のないことですね。でも立ち直ってもらわなければいけない。現地の様子はわかりませんが、できるなら大きくローテーションして戦ってもいいと思います。気持ちの準備のできている選手がピッチに立つべきだから。

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順位を上げるチャンスだぞ

先立って行われたマンチェスター・ユナイテッドvsリヴァプールの一戦はらしい勝ち方でユナイテッドに軍配が上がりました。これによってユナイテッドとの差は広がってしまいましたが、リヴァプールとの差は2ポイントになりました。そうです、今日勝てば3位に浮上できる。一時は7位くらいにいたことを考えると、ここまで上がってきただけでもなかなかのことです。それでも応援す側からすると、狙える限り上の順位を目指して欲しいという欲は出てきますね。さすがに優勝はもう厳しいけど、2位までは狙えます。

離脱しているのはアルデルヴァイレルトだけです。なかなか戻ってこれません。その他は出場可能です。ここからはそんなに厳しい日程というわけでもないので、リーグ戦のメンバーは固まってきそうな気がします。CL挟んで今週はハードだったけど、ローテーションするとしてもサイドバックとデンベレくらいかな。攻撃陣も層が厚くなってるとはいえ、先発の4人に比べるとベンチスタートの多い方々はまだポジションを争っているという雰囲気を出せていません。ラメラやモウラにしても「期待はできる」くらいでソンやアリの牙城を崩すには至っていないのが現実です。リーグの順位争いは上も下も面白い。チーム内のポジション争いももっともっと面白くして、監督を困らせて欲しいと思います。

キックオフは日本時間25:00です。

トッテナム・ホットスパー:予想フォーメーション
GK ロリス
DF オーリエ、D・サンチェス、フェルトンゲン、ローズ
MF エリクセン、ダイアー、アリ、ワニャマ、ソン
FW ケイン

ボーンマス:予想フォーメーション
GK ベゴヴィッチ
DF フランシス、S・クック、アケ
MF スミス、L・クック、ゴスリング、ダニエルズ
FW スタニスラス、ウィルソン、キング

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