過去2シーズンの思いを胸に vs チェルシー

多忙につきしばらく更新できていませんでした。
代表戦があったのが幸いです。

さて、4月になりました。プレミアリーグ再開の一つ目はチェルシーです。

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勝点差は5ポイント

状況を整理しましょう。
4位トッテナムは30試合を消化し、61ポイントです。上を見れば3位はリヴァプールの66ポイント。少し離されているように見えますが、リヴァプールは32試合が終わっているので、未消化分を連勝できれば逆転することができます。今節のチェルシーは56ポイントでスパーズと同じ30試合消化です。勝てば残り7試合で8ポイント差となり、4位争いでかなり有利な状況に立つことができるのです。

スパーズとチェルシーの現状はかなり似ています。チャンピオンズリーグのラウンド16でユベントスとバルセロナに揃って敗れ、今季も目標はリーグの4位以内と、FAカップの優勝です。カップ戦の対戦があるなら決勝戦になりますが、両者同じ目標を持ちながらどちらかが立ちはだかることになる。2年続けてチェルシーの存在がスパーズを阻んできたという因縁があります。雪辱を果たす時がやってきました。

アブラモビッチがチェルシーにやってきたのは2000年代前半で、それまでは中堅チームだったはず。しかしスタンフォード・ブリッジでトッテナムが勝った最後の試合は1990年2月まで遡る。プレミアリーグ開幕以降は一度も勝てていないし、なんなら私が生まれてからまだ一度も勝っていない。。カップ戦等も含め、21敗11分。データ上では圧倒的にチェルシー有利だ。

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ケインはいないかもしれないが

ボーンマス戦で負傷したケインは4月半ばの復帰が予想されていたものの、状態は思いの外良好です。ポチェッティーノのインタビューではチェルシー戦への出場もあり得るほどに回復しているとのこと。スタメンではなくとも、ベンチ入りはあるかもしれません。スタートにいない場合、代役はソンで決まりでしょう。3月には4試合で5得点を奪い十分エース級の活躍を見せています。

そうなると2列目にはラメラになります。目に見えて状態が良くなってきていて、怪我で抜ける前よりもプレーが良くなっているという意見も多く目にするようになってきました。僕は怪我前のラメラのプレーをあまり覚えていないので、なんとも言えないところですが。

メディアによってはラメラを2列目にするのではなく、アルデルヴァイレルトを加えた3バックにするという見方もあるようです。個人的にはこっちの方が見たい。しばらく実戦では試していない形なので、その点はやや不安ですが、ケイン不在の攻撃陣もそんなにないことなのでどっちを取っても一長一短かと。スパーズではカップ戦に少し出ただけでなかなか出番がないけれど、ベルギー代表ではきっちりフル出場できているようなので、コンディションは大丈夫です。

ここで勝って、リーグ戦に余裕を持ちたいところです。残るトップ6とのゲームはチェルシーとシティのみ。27年振りの敵地での勝利を。

キックオフは日本時間24:00です。

トッテナム・ホットスパー:予想フォーメーション
GK ロリス
DF D・サンチェス、アルデルヴァイレルト、フェルトンゲン
MF トリッピアー、ダイアー、デンベレ、デイビス
FW エリクセン、ソン、アリ

チェルシー:予想フォーメーション
GK クルトワ
DF リュディガー、クリステンセン、アスピリクエタ
MF モーゼス、セスク、カンテ、アロンソ
FW ペドロ、ジルー、アザール

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