試合結果

[PL]第13節 トッテナム・ホットスパー vs チェルシー

投稿日:2018年11月26日 更新日:

2018-2019 プレミアリーグ 第13節

Tottenham Hotspur 3 – 1 Chelsea

Stadium:ウェンブリー・スタジアム

得点
 8分:デレ・アリ(Spurs)
16分:ハリー・ケイン(Spurs)
54分:ソン・フンミン(Spurs)
85分:オリビエ・ジルー(Chelsea)

トッテナム・ホットスパー
ロリス、オーリエ、フォイス、アルデルヴァイレルト、デイビス、シソコ、ダイアー、エリクセン、アリ(87’ウィンクス)、ソン(78’ラメラ)、ケイン
sub:ガッサニーガ、フェルトンゲン、ウォーカー=ピータース、モウラ、ジョレンテ

チェルシー
アリサバラガ、アスピリクエタ、リュディガー、ルイス、アロンソ、カンテ、ジョルジーニョ、コバチッチ(68’バークリー)、ウィリアン(76’ジルー)、モラタ(68’ペドロ)、アザール
sub:カバジェロ、ザッパコスタ、クリステンセン、ファブレガス

今シーズンのベストゲーム更新しました。
無敗のチェルシーに完全勝利です。

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局地戦

9万人収容可能なウェンブリー・スタジアムで行われた勝てば順位も入れ替わるチェルシーとのロンドンダービーに5万人台のお客さんしか入らないのが今のスパーズへの期待値なのでしょう。内容も振るわず、補強もなく、新スタジアムは一向に完成する兆しが見えない。シティ戦やリヴァプール戦のようにぼろ負けする可能性も十分に考えられる試合でした。開始前までは。

立ち上がりが課題のトッテナムが完璧なスタートダッシュを決めました。久方ぶりのハイプレスでチェルシー守備陣を慌てさせ、一気に主導権を握りにかかります。するとケインがもらったフリーキックをエリクセンの鋭いクロスにアリのヘッダーで先制。今日はトリッピアーがいなかったから問答無用でエリクセンが蹴っていたけど、やっぱりこの辺の直接狙わない系はエリクセンの専売特許にするべき。あとアリは直近のチェルシー戦は5試合で6ゴールだそうです。

すぐに過去のハイライトのようなケインのゴールが決まり早くも2点差。これは想像していなかった。後半には初めからキレキレだったソンの単独カウンターが決まり完勝。あんなゴールを決められるアジア人は他にいません。これが今期プレミア初ゴールです。代表に招集されなかったことでしっかりコンディションを整えることができたようです。そしてカメラに向かって胸のエンブレムを指差してハートマークのパフォーマンス。ありがとうございます。

全体を見るとチェルシーがボールを握っている時間が多かったけど、それは予想できていたことでちゃんとポチェッティーノは対策を打っていました。チェルシーのポゼッションの生命線はアンカーのジョルジーニョ。彼がボールを動かすことでチームの攻撃のスイッチが入る。今日のスパーズのメンバーをみると4-2-3-1に思えるけど、実際は4-3-1-2だった。1にアリを置いて守備時にはジョルジーニョにマンマークです。これが試合を分けた。サイドに流れることのないジョルジーニョをしっかり抑えることでボールタッチ数を相当減らしていたし、ボールに触れても前を向ける時はほとんどない。チェルシーの攻撃の流れを止めていたのはオフザボールのアリの献身です。今日のMVPはアリにあげたい。最重要の守備のタスクを担いつつ得点も奪ってくるのは他の誰にも真似できないことです。

ソン・フンミンのゴールも最初に対峙したのはジョルジーニョでした。それを確認したソンは真っ直ぐ縦に勝負をかけました。初速からジョルジーニョはついてこられず、焦って出てきたダビド・ルイスの浅い判断ミスを緩急でかわして勝負あり。攻撃の時も守備の時も狙いはジョルジーニョでした。サッリの戦術に最も欠かせない武器は弱点にもなり得るものだった。勝負所を相手の心臓部に絞り徹底的について見せた。この2週間の準備はうちのスタッフの勝利です。

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戻ってきました強いスパーズ

復帰したフェルトンゲンはベンチスタートとなり、フォイスが今日も起用されました。それからオーリエも先発です。トリッピアーがパレス戦で怪我していたのを忘れていました。フォイスは今日も堂々としたパフォーマンスでした。ただやはり経験の浅さは見えていて、序盤にアザールを倒した場面ではPKを取られてもおかしくなかった。だけど概ね安定していたと言えるでしょう。何よりこのビックゲームを戦えたのは大きい財産です。十分戦力になっていることを証明しました。

それからなんとも言っても前線の4人でしょう。全員いきなり絶好調になってる。モウラ、ラメラ、シソコの並びに比べるとお互いの距離感だったりイメージの共有ぶりだったりが絶妙で、今日はさらに体も動いていたので一気にいい時のスパーズの雰囲気でした。去年と少し違ったのは途中から出てきたラメラもまたいいプレーをしていたこと。試合が決まってから入ってきたから攻撃の連携面はわからなかったけど、4人のうち誰かがラメラやモウラに代わってもうまくやれるところがこれから見られれば一段階上に登ったと言えるでしょうね。

これでチェルシーを上回り、3位に浮上しました。まだチャンスはある。今日のパフォーマンスが出来るならバルセロナとでも渡り合えるような希望が持てました。まずはインテル、そしてアーセナル。いい一週間になりそうです。

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