最後の最後まで希望は捨てない

[PL]第32節 リヴァプール vs トッテナム・ホットスパー

2018-2019 プレミアリーグ 第32節

Liverpool 2 – 1 Tottenham Hotspur

Stadium:アンフィールド

得点
16分:ロベルト・フィルミーノ(Reds)
70分:ルーカス・モウラ(Spurs)
90分:トビー・アルデルヴァイレルト(OG)(Reds)

トッテナム・ホットスパー
ロリス、アルデルヴァイレルト、サンチェス(69’ソン)、フェルトンゲン、トリッピアー、シソコ、アリ、ローズ、エリクセン(91’ジョレンテ)、モウラ(82’デイビス)、ケイン
sub:ガッサニーガ、フォイス、ワニャマ、スキップ

リヴァプール
アリソン、アーノルド、ダイク、マティプ、ロバートソン、ワイナルダム、ヘンダーソン(77’オリジ)、ミルナー(77’ファビーニョ)、サラー(94’ロブレン)、フィルミーノ、マネ
sub:ミニョレ、ケイタ、ララーナ、シャキリ

こんなにやれるとは思っても見なかったという気持ちはあります。
しかし負け方が良くない・・・

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今シーズンらしい終わり方

開幕前のボランチの戦力と見込んでいたはずの選手はとうとう全員いなくなりましたね。ワニャマはいるけどスタメン起用に踏み切れるほど状態は上がって来ていない。今期の柱、ムサ・シソコの相棒はデレ・アリが務めました。リヴァプールの攻撃を警戒しての5-3-2でスタートです。この形を選びたくなる気持ちはわかる。欠けていたのは修正力です。

10分くらいまでは悪くなかった。モウラのクイックネスを武器にリヴァプール守備陣の嫌がるプレーができていた。セカンドボールを回収されだしてから、前半はリヴァプールの時間でした。サラーとマネをとめるために、ウイングバックは完全に最終ラインに吸収されて5枚が横並び。裏のスペースを使われたら一撃で決めてくるので前には出られない。そんなうちの守備の形を見極めてすぐに弱点を見つけたのは先制点という結果に繋がりました。

セインツ戦でもその前からも、同じやられ方をしているような気がします。5バックの前に構える3枚の中盤では横のスライドが追いつかないため、上がってくるサイドバックを見きれない。中盤の枚数は3枚ずつの所にサイドバックの対応までは流石に難しい。早め早めのサイドチェンジを入れることでディフェンスのズレを狙うのは3バック採用時のうちの攻略法となってしまっています。途中でそれに気がついたのか、モウラを左サイドに置いて見てはいたものの、当のモウラは守備のお手伝いをしているけど、自分はフォワードだから、というように申し訳程度に下がるだけで、全然足しになっていませんでした。

後半にローズを左サイドハーフに上げたことで4バックに切り替えるとこっちにペースが回って来た。前半は3バックに3トップがピッタリプレッシャーをかけて来ていてボールが前に進まなかったけど、2センターバックと2ボランチでビルドアップすることで、運ぶことができるようになっていました。全体を通じてはあまりボールに触れていなかったケインが体を張ってファールをもらうと、素晴らしいリスタートを見せ、最後はモウラ。守備面ではまあまあでしたが、攻撃面ではモウラは加入以来最高くらいの働きでした。それとアシストしたエリクセンですが、アシスト以外は良くなかった。ボールをもらうための動きや、視野の広さは変わらずで、つまり頭はうまく回っているのに体がついて来ていない状態。あまりにもトラップミスやパスミスが多すぎました。

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内容はよくなっていたから

逆転も十分にあり得そうな後半だったのに、最後の最後にやられてしまいました。クロスが入った瞬間にサラーを始めリヴァプールの選手は止まっていなかった。流石にピンポイントにサラーを狙ったクロスではなかったと思うけど、諦めず狙っていたリヴァプールの勝ちです。目標に向かう覚悟の差でしょうか。

記録の残ってしまったのはアルデルヴァイレルトの方だけど、彼に非はない。あれをどうにかしろというのは無理なこと。この緊迫したゲームでキャッチミスをしたロリスのエラーです。呆れてしまうようなミスからの失点がロリスだけでなく多すぎる。ちなみに1点目もロリスの中途半端なフィードを拾われて始まった攻撃です。それとフィルミーノを空けてしまったサンチェスにも一言言わせてほしい。確かに難しいのはわかるけど、背中に相手を背負った時に、寄せきれていなくて失点につながったのはこれが初めてではない。

得点以外のシーンだと、この試合を分けたと言っても過言ではないのが80分過ぎのシソコvsファン・ダイク。完璧なロングカウンターでシソコが抜け出した、リヴァプールにとっては絶体絶命の場面でファン・ダイクは恐るべき冷静さを見せました。ボールを持つのはシソコ、自分の後ろにソン・フンミン。決定力が高いのはソンの方でダイクはソンに入れさせないことを優先した。シソコに睨みを効かせつつ、パスコースを消しに言った。シソコに決められるのなら仕方ない。なんなら決めてみろよ、とでもいうような守備でした。案の定プレッシャーに負けたシソコは枠外シュートでした。ボールを持った瞬間から、シソコの頭にはパスしかなかった。それを見抜かれた時点で勝負ありでしたね。

前半はフォーメーションのミスマッチ。修正した後半は見違えるほど良くなりました。今日は攻めたい気持ちを抑えてバランサーに徹したアリには拍手を送りたいし、果敢に仕掛けていたローズとモウラは効いていた。内容は確実によくなって来た。あとは勝つことによって得られる自信が欲しい。5試合で勝点1という、近年記憶にない大失速のおかげで、ついに4位に後退しました。笑ってシーズンを終えるための最後の妙薬はやっと開かれる新スタジアムにかかっている。

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