調子は悪くないものの、リーグ戦では躓きがち。
攻撃的にやっていこう。
勝ち切らないと意味はない
6節になりました。ここまでは2勝1敗2分、周りは今節を消化した暫定順位では11位です。序盤とはいえこの順位は面白くない。安心してください、今日勝てば5位まで上がります。
プレミアのあるあるなんだけど、ライバルチームが負けたり分けたりすると、何故かつられてしまうことがよくある。今節すでに終わった試合ではシティ、ユナイテッド、チェルシーが引き分け、アーセナルが負け。これまで好調だったエヴァートンとヴィラも負けています。
今年もぶっちぎりかと思っていたリヴァプールやシティもいいスタートとはいえず、久々の混戦模様なのでこれはチャンス。付き合ってあげないように、気を引き締めていこう。
いつも安定して10位前後にいる記憶に残りにくいバーンリーはここまで1分3敗と珍しくその堅実さが崩壊している。ご時世の影響もあってか全然補強もしていないようだし、だからと言って楽な試合になるとは言わないが出来れば圧倒してやりたいものだ。
バーンリーはリーグ戦4試合で3点しか取れていないようだけど、今月のスパーズは4試合で19点も取っている。1試合平均4.75点だ。まあこの数字は異常事態だけど、今のところ収まりそうな雰囲気はない。
これを勝利につなげるために、最後まで攻守にサボらずにいこう。3点差を追いつかれる試合なんてそうあるものではないが、せっかくの攻撃力も勝ち切らないと意味はない。
最初から並べてみたい
大幅な変更はないと思う。変わるとすれば、右ウイングとインサイドハーフの片方だろう。
リーグ戦はエンドンベレ、ホイビュア、シソコの並びが多いけど、ここにロチェルソが帰ってきた。まだ木曜の使われ方を見るとロチェルソはフル出場しなそうに見えるから、ここは変わらないかな。今日までは。
最激戦の右ウイングにはベイルを入れて欲しい。というのもウェストハム戦を見ての感想だけど、まだ守備の面では連携しきれていないと思うからだ。終盤に点を取りたいタイミング入れるのもいいけど、引いて固め切ってしまう時間帯よりも最初からの方がスペースは生み出しやすいと思う。
逆にリードして受けに回ってカウンターをという展開だと、守備面での懸念が出る。もちろんその流れで出てくるベイルは何よりも怖い存在になりうるが、追いつかれる怖さを考えるとどうせフル出場はしないだろうし最初から出しておきたい。そして素直な気持ちとして、初めからソン、ケイン、ベイルの並びが見たい。
前線を考えても中盤を見渡しても、アリの居場所が見つからないのが心苦しい。途中から使いやすいタイプでもないだけに、今節もベンチ外だろう。他に目に見えて調子の悪い選手もいないだけに、今は耐える時か。シーズンプレビューでも書いたように、必ずアリを必要とする時が来ると僕は信じているよ。
キックオフは日本時間29:00です。
トッテナム・ホットスパー:予想フォーメーション
FW ソン、ケイン、ベイル
MF エンドンベレ、ホイビュア、シソコ
DF レギロン、アルデルヴァイレルト、サンチェス、オーリエ
GK ロリス
バーンリー:予想フォーメーション
FW ウッド、バーンズ
MF マクニール、ブラウンヒル、ウェストウッド、グドムンドソン
DF テイラー、ターコウスキ、ロング、ピータース
GK ポープ
関連