試合結果

[PL]第20節 トッテナム・ホットスパー vs サウサンプトン

投稿日:

2017-2018 プレミアリーグ 第20節

Tottenham Hotspur 5 – 2 Southampton

Stadium:ウェンブリー・スタジアム

得点
22分:ハリー・ケイン(Spurs)
39分:ハリー・ケイン(Spurs)
49分:デレ・アリ(Spurs)
51分:ソン・フンミン(Spurs)
64分:ソフィアン・ブファル(Saints)
67分:ハリー・ケイン(Spurs)
82分:ドゥシャン・タディッチ(Saints)

トッテナム・ホットスパー
ロリス、オーリエ、サンチェス、フェルトンゲン、ローズ、ダイアー、デンベレ(54’シソコ)、エリクセン、アリ(84’ウィンクス)、ソン(77’ラメラ)、ケイン
sub:フォルム、トリッピアー、ベン・デイビス、ジョレンテ

サウサンプトン
フォースター、スティーブンス、吉田、フート、ターゲット(77’マックイーン)、ホイビュルク、ロメウ、レミナ(63’タディッチ)、レドモンド(63’ガッビアッディーニ)、ブファル、ロング
sub:マッカーシー、ピエド、スティーブン・デイビス、プラウズ

ケインがまた大きな記録を達成しました。
後半開始早々に試合が決まってしまったおかげでやや大味な試合に。

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攻撃陣の復調と2つの記録

怪我人もいて、結果も出ていないことから最適なスタメンを見出せていないマウリシオ・ペレグリーノ。決して弱いチームという印象は受けませんでしたが、今日に関しては戦い方が悪かった。これまで対戦したチームのように引いて守ってくるわけでもなく、かといって厳しいプレスをかけてくるわけでもなく。守備と攻撃の選手が役割分担をしているようなサッカーをしていて、これはスパーズにとっては格好の獲物でした。

戻ってきましたいい時のスパーズ。連動するハイプレスでの囲い込み。サウサンプトンもロングのスピードを生かし裏をついてきますが、前半はそれほど決定機を作らせませんでした。ゴールパターンも豊富で、セットプレー、中央突破、ロングカウンターと様々。前線の選手の動きが目に見えてよくなってきました。

まず先制点はエリクセンの素晴らしいキックにケインの合わせですが、この得点で褒められるべきはダニー・ローズのプレーでしょう。左サイドを単独で突破し、抜ききってからファールを受けた。これはデイビスにはないもので、このドリブルが戻ってくるのならやはり一番手はローズかと。
あと、最近調子が悪いと言われていたアリも1得点2アシストです。得点以外のシーンでは不用意なロストは目立ってしまうのはまだ見られるし、後半ラメラが中央に走っていたカウンターのシーンでも、シンプルにプレーすればいいところをこね回して奪われたもったいない部分もあります。本人も少し焦っているんですかね。辛抱の時期なんですかね。

エリクセンもソンも調子良さげなので触れたいのですが、長くなるのであとはケインだけにしておきます。
2試合連続のハットトリックで得点ランキングトップに返り咲いたハリー・ケインは2つの記録を打ち立てました。
一つ目はプレミアリーグの得点記録。シーズンではなく年間の得点記録です。1995年にアラン・シアラーのうちたてた36ゴールという数字を抜き去り、39ゴールという新記録を樹立しました。
二つ目は2017年の欧州年間得点記録。ここまでトップのリオネル・メッシと1ゴール差で2位にいたものの一気に逆転。一試合平均の得点数も1.08とメッシを超えているそうです。順位はこちら。

1位:ハリー・ケイン(56)
2位:リオネル・メッシ(54)
3位:クリスティアーノ・ロナウド、ロベルト・レヴァンドフスキ、エディンソン・カバーニ(53)

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試合の終わらせ方が課題に

早くに4-0となったことで、若干緩んだ試合になりました。サウサンプトンの攻撃陣はあまり下がらずに点を取りに来るし、スパーズもとにかくカウンターを繰り出し続けます。結果2失点してしまい、まあ別にここから逆転もないだろうとそんな気持ちでいました。でもふと思う。マンチェスター・シティならこんな試合はしないだろうと。僕たちは2週間前に体験したはずです。4点奪った後になおも凄まじいプレッシャーをかけ続けてきたシティの姿を。優勝する覚悟のあるクラブとの格の違いを感じます。スパーズも変わらなければいけない。甘い姿勢で失った勝ち点がシーズンの最後に自分を苦しめるというのをこの2年間経験してきたはずだから。

話は変わりますが、今日のフェルトンゲンのプレーはとても良かったように思いました。どうでしょうか。
裏を取られることはあったけど、うまく食い止めていたシーンも多かったし、ビルドアップ時のボールさばきも安定していました。後半のカウンターでゴール前まで上がっていった姿勢も好印象でした。1失点目で最後まで追いすがっていたのはフェルトンゲンですが、あの時もディフェンスのセオリー通り、コースを切って寄せていた。あれはコースを消しきれなかったロリスのミスです。

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