[EFL]5回戦 アーセナル vs トッテナム・ホットスパー

2018-2019 カラバオカップ 5回戦

Arsenal 0 – 2 Tottenham Hotspur

Stadium:エミレーツ・スタジアム

得点
20分:ソン・フンミン(Spurs)
59分:デレ・アリ(Spurs)

トッテナム・ホットスパー
ガッザニーガ、トリッピアー、アルデルヴァイレルト、デイビス、ローズ、シソコ、ウィンクス、エリクセン、アリ、ソン(79’ラメラ)、モウラ(68’ケイン)
sub:フォルム、ウォーカー=ピータース、フォイス、スキップ、ジョレンテ

アーセナル
チェフ、パパスタソプーロス、ジャカ、モンレアル、ムヒタリアン(46’コシェルニー)、ナイルズ、トレイラ、グェンドゥジ(65’ヌケティアー)、ラムジー、オーバメヤン、イウォビ(58’ラカゼット)
sub:マルティネス、リヒトシュタイナー、エルネニー、ウィロック

そこそこ真面目なメンバーでしたねうちは
準決勝進出です。一番タイトルの可能性のある大会です。

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借りを返せてホッとしている

カラバオカップのみ視聴環境がありませんので、ハイライトからの記事となります。ご了承ください。

ポチェッティーノが明言していた通り、キーパーはガッサニーガです。カップ戦なのでこれは正しい。相手もレノではなくチェフでした。というかアーセナルはひどいメンバーです。スタメンのうち本職のディフェンダーはパパスタソプーロスとモンレアルのみ。ハイライトではジャカとナイルズがディフェンスラインに入っていました。ベンチにも知らない選手が3人います。

ケインは直前に風邪を引いていたらしくベンチスタートです。代わってトップの位置に入ったのはモウラかソン。ダービーとはいえエースが出られない試合のカップ戦に起用されないジョレンテは噂通り1月の放出も現実的かもしれません。せっかく苦しい試合のパワープレーが効果出始めてきていて、その戦略には欠かせない存在になっているのに。高さというのは明確な武器です。今のメンバーに代わりはいない。本人も覚悟の上の加入だったといえ、カップ戦では使われず、普段も終わりの10分以内の出場があるかどうかではもう一花咲かせるクラブを探したくなる気持ちは理解できるものでしょう。

試合はアーセナルの攻撃をガッサニーガが2度のファインセーブでブロックすると、得点もガッサーニーガのロングフィードから生まれた2ゴールで勝利しました。あまりにも理想的なカウンターアタックにアーセナルの即席の守備陣はなすすべなく崩れ去りました。ジャカなんかは必死に追いかけてもいなかった。モチベーションにはかなり差があったようです。

カラバオカップでベスト4に残るのは2014-2015シーズン以来です。その時は準優勝でした。FAカップでは直近の2年間は準決勝で破れているスパーズにとっては鬼門のベスト4の舞台。相手はチェルシーに決まりました。ウェストハム、アーセナルと続いてまたしてもロンドン勢と。この大会はロンドンNo1クラブ決定戦か何かでしょうか。昨年ようやくリーグ順位にてロンドン王者に輝いた身としては、この座は是非とも守り抜きたい。

プレビューでも言いましたが、これで2018年終了時点では全ての大会に優勝の可能性を残すことになりました。リーグ戦3連敗とかしなければ・・・
年が明けるとなぜがスパーズは強くなる。補強の噂が色々出てきて一喜一憂するかもしれないけど、このチームの強さを信じていたい。

2018-2019シーズン 試合結果一覧

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