どんな戦い方を選択するのか vs フルハム

あまりにも選手が足りていません。

補強の可能性も低い中、どんな選手起用になるのでしょうか。

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降格まっしぐらのチームだ

今期の昇格組の中で最も順位が低いのが22節終了時で19位のフルハムです。リーグではここまでわずか3勝でバーンリー、サウサンプトン、ハダースフィールドに勝ったのみ。いずれも降格圏で争っているクラブでした。トップ6相手には全敗で比較的大量失点の試合が多い。いくらメンバーのやりくりが厳しいと言えど、この試合は問題ないと思いたい。

フルハムは昔から好きなチームですし、ラニエリにもプレミアにいて欲しいなという気持ちはあるのですが、今の成績のままでは厳しそうに見えます。フルハムは勝点14で、17位のニューカッスルは勝点21。結構な奇跡が起きない限り、降格は免れないでしょう。

試合は見ていないので詳しいことはわかりませんが、最近のスタメンをみるとあまりにもディフェンス登録の選手の起用が多い。前節のバーンリー戦では実に7人がディフェンスの選手でした。もちろん7バックなわけないので中盤で使ったりウイングで使ったりしているのでしょうが、かなり異質です。しかもそれでいてリーグトップの失点数なのだからこれ以上打てる対策もないのではないかと思わされます。

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センタフォワードのチョイスに注目

毎週毎週けが人が多いと言い続けている今シーズンの中でも一番苦しい時期がやってきました。ケインが負傷し2ヶ月の離脱、モウラも負傷中の中、ソンもアジアカップで離脱です。センターフォワードはフェルナンド・ジョレンテただ一人になりました。この状況にポチェッティーノはどう対応するのでしょうか。ちなみに補強の可能性については否定的で、いい選手がいれば獲得するが無理することはないというスタンスは崩していません。いずれにせよ今日の試合には間に合いませんが。

一番有力な選択肢はジョレンテのワントップ起用です。この後に及んで使われないのであればそれこそ移籍を決めてしまってもおかしくありません。次の候補はデレ・アリを最前線におくゼロトップシステムです。バルセロナのメッシであったり、チェルシーのアザールであったりが本職ではセンターフォワードのポジションで起用されていてそれを参考にするというもの。メッシはなんでも出来てしまうのでおいて置くとして、チェルシーを見るにあまり採用したいシステムとは言い難い。ジョレンテが1ヶ月フル稼働するというのは現実的ではないので、長い目でみれば採用するときはくるでしょうが、いきなりやるべきではないかな。

最後の可能性は下部カテゴリで活躍する若手を起用するというもの。ベンチ入りも考えると人数がそもそも足りていないのでメンバー入りはしてくるでしょう。そして相手がフルハムとあればデビューさせるには悪くないタイミングです。もちろんいきなりスタメンよりはある程度試合を決めてからゆっくり使ってあげるのが理想です。2月末までに今のスキップぐらいの立ち位置になれれば良いかなくらい。そこに賭けるくらいなら補強してください。

全体的には3バックが採用されると思っています。前に比べると後ろは充実しているので、3-4-2-1でいくべきです。フォーメーションを変えずに4-3-1-2でいくなら途中から投入できる前線の選手がいなくなる。ボランチもダイアーが戻ってきたみたいですが、まだスタメン起用できるコンディションではないようなのでウィンクスとスキップになる。90分通しで考えてベストな選択をしよう。

キックオフは日本時間25:00です。

トッテナム・ホットスパー:予想フォーメーション
GK ロリス
DF アルデルヴァイレルト、サンチェス、フェルトンゲン
MF トリッピアー、スキップ、ウィンクス、ローズ
FW エリクセン、ジョレンテ、アリ

フルハム:予想フォーメーション
GK リコ
DF オドイ、チェンバース、マルシャン、クリスティ
MF シセ、ケアニー、セリ
FW シュールレ、ミトロビッチ、セセニョン

2018-2019シーズン 試合結果一覧

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