[PL]第16節 トッテナム・ホットスパー vs フルハム

2020-2021 プレミアリーグ 第16節

Tottenham Hotspur 1 – 1 Fulham

Stadium:トッテナム・ホットスパー・スタジアム
通算戦歴:30勝12敗6分(勝率:64%) 

得点
25分:ハリー・ケイン(Spurs)
74分:イアン・カバレイロ(Fulham)

トッテナム・ホットスパー
FW ソン、ケイン、シソコ
MF ホイビュア、エンドンベレ(81’ヴィニシウス)、ウィンクス(75’ラメラ)
DF レギロン、ダイアー、サンチェス、オーリエ
GK ロリス
sub:ハート、アルデルヴァイレルト、ドハーティ、デイビス、アリ、ベイル、モウラ

フルハム
FW カバレイロ(86’カマラ)、ロフタスチーク(91’オノマー)、アンギッサ
MF ロビンソン、B・リード、H・リード、テテ(67’ルックマン)
DF アンデルセン、アダラバイヨ、アイナ
GK アレオラ
sub:ロダク、ヘクトル、リアム、ブライアン、コンゴロ、ケバノ

またこういう試合になってしまった。
勝点2を落としたゲームです。

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勝つべき試合だった

 急遽組まれたこの試合。勝って順位を上げないといけないカードですが、勝ちきることは出来なかった。

 まず先発を眺めておやおや。ホイビュアとウィンクスがボランチ。エンドンベレはトップ下。加えて右ウイングにはシソコが入った。本来ボランチを争うはずだった4人が揃ってスタメンに入った。

 ベルフワインはベンチにもいなかったが、ラメラ、ベイル、モウラはもっと危機感を持って欲しい。スタメンを奪われるだけに留まらず、点が欲しい展開で交代を余らせて終わったことは恥を知るべきだ。あそこで起用したいと思われないウインガーなんていらない。モウリーニョからすればこれまでの反省を生かして、あまりバランスを崩して前線を増やしたくはなかったんだろうけども。

 フルハムまずはカウンターからという入りだったが、ボールを奪ってもさほど厚みを持たせるように後ろから選手が出ていかないのであまり怖さはなかった。ゼロトップ気味にロフタスチークが中央で体を張っていて厄介だったけど、他には中堅チームにありがちなドリブラー的な選手もいないのでスパーズは守りやすかったと思う。

 そのリズムに慣れていたせいか途中から入ってきたルックマンにはかき回された。同点弾もルックマンのドリブルからで、対応していたサンチェスが完全に抜かれてしまった。さらにそのクロスを決めたカバレイロについていたのがダイアーだ。センターバック2人がちょっと対応拙かったかな、と。

 まあしかし失点よりもやはり攻撃面は困ったものだ。先制の場面も結局は速攻に近い形で、点を取った後はよりボール保持を放棄するようだった。点を取るまではボールを持ちながらチャンスを作っていたのだから継続した方がいい。狙いのカウンターも最近はさほど発動しないし。

 シソコは思っていたよりも良かった。ボールに関わるし守備もサボらない。距離のあるドリブルでは突破力も見せてくれた。ソンは裏に抜けられる展開が作れないと沈黙しがちだ。ここ何試合かすごく窮屈そうにしている印象がある。もうちょい積極的に組み立てにも参加して欲しい。

 全体的に今日は3ポイント積み上げるべき試合だった。先行してからの試合運びが致命的に下手すぎる。追いつかれて落とした試合はかなり多い方なんじゃないだろうか。まもなくリーグも折り返しだが、最初からある課題は変わらないままだ。

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