プレミアリーグの洗礼を vs ハダースフィールド

9月の最終週はなんとアウェーが三試合続くという日程でした。

最後は昇格組で最高順位にいるハダースフィールドです。

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派手さはないが結果が出ている

チャンピオンシップ5位からの昇格プレーオフで勝ち上がってきたハダースフィールドは積極的な補強を敢行し、残留に向けた準備を行ってきました。
ここまではその結果がしっかりと現れているようです。
現在2勝3分1敗の8位につけています。
4位トッテナムとの勝ち点差は2なので、今節負ければ順位は逆転することになります。

そういえばまだハダースフィールドの試合は見ていません。
比較的地味な対戦カードが続いていたので観戦カードにチョイスしていませんでした。
順位表を見ると8位につけていながら得点は5、失点は3です。
堅実に結果を重ねている印象を受けます。
6試合を終えて、4試合がクリーンシートです。
チャンピオンシップにいた頃から守備が良いチームだと言われていましたが、どうやら現状プレミアリーグでも通用しているみたいですね。
ちなみにスパーズは得点10、失点5です。

レスター、サウサンプトンなんかとも対戦済みですが、両方イマイチ本領発揮しているとは言えないチームです。
ビック6との対戦はまだなし。
今節スパーズ戦が初めてになりますので、どんなサッカーをしてくるのか未知数です。

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9月のケインは止められない

アポエル戦を終えた時に6試合で9ゴールのケインという記事を書きましたが、訂正します。
リーグカップのバーンズリー戦には出場していないので、5試合で9ゴールでした。

得点パターン多く、体のキレもあります。
ジョレンテとの2トップでケインが少し引き気味でプレーをするという形もアポエル戦では好印象でした。
エリクセンもアリも復帰するのでスタートから2トップではないと思いますが、新しいオプションとして精度を高めてほしいところ。
あと、ジョレンテですが、ここまで出場機会が多くはないとはいえ、あまり点を取れていない期間が長いとストライカーは不安になる生き物なので、長めのプレー時間を与えてあげても良いとは思います。

チャンピオンズリーグでハリー・ウィンクスが非常に良いプレーを見せていたようなので、彼も長い時間見てみたい選手です。
無難に行くのなら今はダイアーとシソコのボランチになると思いますが、ウィンクスの成長はスパーズの将来でもあるので、ワニャマとデンベレが不在の時がチャンスです。

ハダースフィールドの試合を見たことがないので、どのような試合展開になるのか正直予想がつかない。
引いてくるチームの崩しには毎回苦労するスパーズなので、そうなるとまた苦しむかもしれません。
これまでの2引き分けはバーンリーとスウォンジーでした。いずれも守備的に戦ってきたチームです。
デイビスの攻撃参加とトリッピアーのクロスはまた見所の一つです。
中央を固められた場合この2人の出来が試合を左右する。

あと、やや気になっているのですが、ダビンソン・サンチェスからの縦パスってあまり記憶にないのですがどうでしょう?
ダイアーがセンターバックをやっていた頃は3バックのどこからでもスイッチが入れられていたように思うのですが、サンチェスが持つとアルデルヴァイレルトやフェルトンゲンへのショートパスが最初の選択肢にあるように見えていて、怖さがないように思えます。
その辺も注目しながら見ていきたいと思います。

この試合を終えると再びインターナショナルマッチウィークに入り、クラブでの試合は
2週間ほどお休みになります。
勝って終わりましょう。

キックオフは日本時間20:30です。

トッテナム:予想フォーメーション
GK ロリス
DF アルデルヴァイレルト、サンチェス、フェルトンゲン
MF トリッピアー、ダイアー、シソコ、デイビス
FW エリクセン、ケイン、アリ

ハダースフィールド:予想フォーメーション
GK レッスル
DF スミス、レヴェ、ヨルゲンセン、シンドラー
MF モーイ、インス、サビリ、ホッグ、カチュンガ
FW デボワトレ

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